2021年10月上旬・午後13:20頃・晴れ
稲刈りの済んだ秋の田んぼ(刈田)に散開した4羽のダイサギ(Ardea alba)が獲物を探し歩いていました。
どの個体に注目すべきか目移りしてしまいます。
1羽はずっと刈田に佇んで羽繕いを続けていました。
獲物を次々に捕食するシーンも幸い動画で記録することができました。
刈田の中央部よりも畦道の横に獲物が多いようです。
ダイサギは慎重に狙いを付けて嘴を地面に突き刺すと、何か黒っぽい獲物を捕食しました。
遠くて獲物の正体は不明ですが、カエルやコオロギ、ケラなどが考えられます。
捕食直後のダイサギは、嘴の先が泥で汚れたものの、首を左右に振って泥を落とすだけで嘴を拭う行動を全くやりませんでした。
刈田の奥の区域ではコンバインによる稲刈りが一段落し、脱穀した米を軽トラの荷台に移していました。
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