2021/02/16

鳥害対策としてスギ樹上に多数の黒ビニール(鳥よけ)

 

2020年2月中旬・午後頃・晴れ 

河川敷になぜか1本のスギ(杉)の木がポツンと立っていて、多数の黒いビニール片が上から下まで枝に結びつけられていました。 
台風や嵐で飛ばされたゴミのビニールが枝に引っかかっているのかと一瞬思ったのですが、他の木には付いていませんし、こんなに多数の黒ビニールが満遍なく付いているのは不自然です。 
おそらく堤防外の住宅地の住民から苦情があり、カラスの死骸を模した黒ビニールを鳥よけとして杉の枝にくくりつけたのでしょう。 
この杉の木で野鳥(おそらくカラス)が巣作りを始めたり集団塒になったりする事態を妨げたいのだと思われます。 

ところが、実はすぐ近くのヤナギ科の高木にカラスの巣を発見しました。 
私としてはカラスの営巣状況を今後も定点観察したいので、今回は営巣木との対比を映像で記録しませんでした。
樹種などの詳細も濁しておきます。

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