2019年5月中旬
川の真ん中に島のように突き出た岩場で、アオサギ(Ardea cinerea jouyi)の若鳥とダイサギ(Ardea alba)が仲良く?並んで休んでいました。
アオサギ若鳥は座り込んでいるように見えたのですが、岩の横は川の水深が深いのでしょう。
ダイサギは夏羽に特有のレース状の飾羽が美しいです。
嘴の色が冬に見る黄色ではなく、青みがかった灰色?でした。
足は黄色ではなく黒っぽい色でした。
大型サギ類は警戒心が強く、カメラを向けている私に気づくとアオサギ、ダイサギの順に飛び去りました。
アオサギは離陸後に急旋回すると下流へ飛び去りました。
一方、ダイサギは真っ直ぐ上流へ飛んで行きました。
中州に居たカルガモの群れもそれにつられて一斉に少し飛んで逃げました。
上手く流し撮りできた飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみます。
長い脚で力強く蹴って飛び立つと、真っ直ぐ飛んでいる間は羽ばたいても頭部は動かず、前方の一点を見据えています。
アオサギ若鳥(野鳥)+ダイサギ夏羽@川:岩場 |
ダイサギ夏羽(野鳥)@飛翔 |
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