2017年5月中旬
河原の橋の下に立つキリ(桐)の高木で、開花前の蕾なのに多数のツマジロカメムシ(Menida violacea)が集まっていました。
今回はそのうちの一匹cに注目して撮りました。
せかせかと歩いて枝をてっぺんまで登り、蕾の萼に静止しました。
クロアリとの遭遇をきっかけに少し枝を降り、花柄で立ち止まると身繕いを始めました。
口吻や触角を左右の前脚で挟んで拭っています。
再び花柄を少し登って蕾の萼に静止し、吸汁しているようです。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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