2016年11月下旬
峠道の脇の斜面に生えたスギ林でカラ類の混群と遭遇しました。
スギの球果を啄んで採食しているようです。
混群の中でも、まずはコガラ(Poecile montanus)に注目した採食シーンをまとめました。
やや遠いのですが、互いに鳴き交わす声がかすかに聞こえます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
帰ってから『野鳥と木の実ハンドブック』p70で復習してみると、私が観察した通りでした。
(スギの)種子は10月頃から熟すが、鳥は厳冬期の頃に採食することが多い。採食する鳥の種類はあまり多くはない。(シジュウカラ類、アトリ、マヒワなど。)
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