スペアミントの花蜜を吸うオオハラナガツチバチ♂
2014年8月下旬
川沿いのちょっとした原っぱに咲いたスペアミント※の群落でオオハラナガツチバチ♂(Megacampsomeris grossa matsumurai)が訪花していました。
触角の長い♂が2匹来ています。
同じ花でニアミスしても特に争うでもなく、1匹が飛び去りました。
腹端に棘状の突起あるかどうか興味があるのですが、採集しないと分かりませんね。
最近買った『ハチハンドブック』のおかげでオオハラナガツチバチの名前を知りました。
初めはてっきり近縁種のキンケハラナガツチバチ♂だと思い込んでいました。
これまでよく分からぬままキンケハラナガツチバチ♂としてきた記事も再検討が必要かもしれません。
※ この花の名前について。
茎に触れると断面が四角形だったのでシソ科だろうと見当がつきました。
ハッカやミントの仲間かな?と思うものの、手元の野草図鑑にはハーブ類は載っていなくていつも困ります。
植物の画像掲示板で問い合わせたところ、スペアミントだろうとご教示頂きました。
ハーブ図鑑も買わなきゃなー。
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