2013年5月上旬
資材置き場を徘徊するネコハエトリ♂(Carrhotus xanthogramma)成体を発見。
同一個体の跳躍シーンを240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
左の第4歩脚だけが細いのは、再生肢なのかもしれません。
レンズに向かって跳び付いてくる様子が可愛らしくもあり、迫力の映像が撮れました♪
この日は付近に♀の姿を見かけませんでした。
例年より繁殖期が遅れているのでしょうか。
『瞬間をとらえる:生物のハイスピード写真集』p90によると、
(ハエトリグモの)極めて素早いその跳びかかり方は、実は筋力によって生み出されたものではなくて、脚内の水圧作用によってもたらされるものである。
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