キアゲハ終齢幼虫aが前蛹になるまで【微速度撮影】
2013年6月下旬・室温22℃→21℃
キアゲハの飼育記録10
2匹飼っていたキアゲハ(Papilio machaon)終齢幼虫のうち、先に蛹化した個体aの微速度撮影です。
この日は食欲がなく、ひたすら徘徊を続けていました。
脱走して一時行方不明になり、焦りました。
ようやく室内で発見して戻してやると、食草として与えたオオハナウドの葉裏で主脈を丹念に調べてから完全に静止しました。
いよいよここで蛹化するようです。
10秒間隔で2時間強インターバル撮影した計769枚の写真から早回し映像を制作しました。
油断していたら、絹糸を吐いて足場糸を掛ける前半の作業を見落としてしまいました。
体の緑色が褪せています。
次に体の回りに糸の輪を作って上半身も固定し、前蛹となりました。
脱皮(蛹化)の準備で激しく蠕動しています。
つづく
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