2014/02/09

ミズナラの樹液を吸うヒオドシチョウ



2013年10月下旬

林道沿いに立ち並ぶミズナラの幹から滲み出す樹液が発酵して、辺りに濃密な芳香が漂っていました。
千客万来の樹液酒場で先ず目についたのはヒオドシチョウNymphalis xanthomelas japonica)でした。
翅を開閉しながら口吻を伸ばし白く固まった樹液を舐めています。


日光で翅が透けてしまい、ストロボを焚かないと翅裏の紋様がよく見えない。


0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 柳の葉を舐めるエントツドロバチ♀24/08/2015 - 0 Comments
  • ニホンリスの鳴き声を声紋解析してみる31/01/2013 - 0 Comments
  • 小川の丸木橋を夜に渡り獲物を探すイエネコ【トレイルカメラ:暗視映像】19/11/2023 - 0 Comments
  • ヨツモンカメムシ♀♂交尾中の綱引き22/08/2017 - 0 Comments
  • 雨上がりの堤防路に上陸したアメリカザリガニ♀と遊ぶ:威嚇・起き上がり運動・一時捕獲など29/09/2021 - 0 Comments