2013年9月下旬
林道脇の立ち枯れした高木で断続的にキョッキョッ♪と鳴いている啄木鳥を発見。
アカゲラ♀(Dendrocopos major)のようです。
あちこち朽木をつついて中の虫を探したり、羽繕いしたりしています。
望遠レンズで狙っているのですが、どうもこちらに気づいているようで、警戒して幹の陰に隠れようとしている印象を受けました。
やがて朽木の天辺まで登ると脱糞しました(@3:10)。
少し身軽になったアカゲラ♀は鋭く鳴きながら飛び去りました。
【追記】
『スズメの少子化、カラスのいじめ:身近な鳥の不思議な世界』p100によると、
尾羽で体を支えて幹にとまっているキツツキの仲間が用を足すときは体を幹に対して横向きにしたり、その瞬間だけ尾羽を上げるなど、尾羽にかからないようにしている。今回の映像では後者のやり方で排便しました。
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