崖で採土するエントツドロバチ♀
2013年8月中旬
里山で尾根道の脇のちょっとした崖でエントツドロバチ♀(Orancistrocerus drewseni)と思われるドロバチが巣材の泥玉を作っていました。
私がこれまで観察してきたエントツドロバチはいつも平坦な地面で採土していたので、崖の斜面で巣材集めする行動は珍しいと思って撮りました。
たとえばスズバチはこの細い山道のほぼ平坦な地面から採土しています。
このエントツドロバチ♀がそうしないのは何か理由があるのかしらん?
(ひょっとすると近縁の別種だったりして…。)
飛び立つ間際に振り返った頭楯の色を確認したかったのですけど、ハイスピード動画ではないので無理でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿