2013年7月下旬
山道で美しいルリボシカミキリ(Rosalia batesi)がリョウブの葉に止まっていました。
撮れない高所に居たので指で触れて落としました(擬死落下)。
慌てて飛び上がる様子を240-fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
草木の天辺までよじ登ってから飛び立ちます。
長距離を飛べずにすぐに着陸してしまい、何度も離陸を繰り返します。
飛んで行く方向が毎回同じなのは太陽の向きと関係があるのでしょうか。
『へなちょこカミキリロード:初心者のためのカミキリムシ入門』p90によると
多くのカミキリムシは2本の触角と6本の脚を広げ、体を反らせながら直線的に飛ぶことが多く、ハチやアブのように急な方向転換をすることはまずない。
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