2014/01/05

ニホンザルの死骸に群がるハエと幼虫



2013年9月下旬

ニホンザルの死骸を土に還す者たち:#02

檻に捕らえられて死んだ2頭の若い野生ニホンザルMacaca fuscata)にハエの幼虫(蛆虫)が大量に群がり屍肉を貪っています。
次々に飛来するハエ成虫の同定は私の手に負えないのですが、ニクバエやクロバエ、キンバエの仲間など死肉食性の種類が来ているようです。
死骸から滲み出る体液を舐めたり産卵したりしています。


『日本動物大百科9昆虫II』p149によると、
腐肉に集まる代表はクロバエ科やニクバエ科のハエで、クロバエの♀は卵塊を、ニクバエは1齢幼虫を産みつける。



つづく→#03(ベッコウヒラタシデムシ)



2 件のコメント:

  1. 確実にハエ達が分解していっていますね。この後さらに内部が空洞化して、へこんだりするんでしょうね。

    アクションカムは、GoProが信頼性・使い勝手共に一番だと思います。先行してこの分野で築いてきたものは大きいかたと。

    値段とある程度その性能が満たされているものなら、HX-A 100で十分かと思います。水深が深い場所や流れの速い場所で使うとなると、GoProやSONYのHDR-AS30Vのように保護ケースが必要です。シグマさんの使う場所は、おれっちがよく行く滝などではないので、HX-A 100の選択は良いと思います。HD画質でスローモーションってのがいいですね。

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    1. 貴重なアドバイスありがとうございます。
      もう少し検討してみます。
      頭に装着して撮り続けることになると思うので、GoProはちょっとbulkyかな〜?と思ったのでした。
      雪山のラッセルはめっちゃしんどいので、少しでも軽くしたいのです。
      防水カメラも持ってなくて、水辺での撮影活動が今まで制限されていたので、もしハウジングタイプを買えば幅が広がりそうです。
      迷うなー。

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