2026/03/30

晩秋に刈田からヨシ原へ走って逃げ込むキジ♂(野鳥)

 

2024年11月下旬・午後15:15頃・くもり 

私が田園地帯の農道を歩いていたら、急に前方からキジ♂(Phasianus versicolor)が鳴かずに飛び去りました。 
どうやら稲刈り後の田んぼ(刈田)で採食していたキジ♂が、近づく私に気づいて警戒したようです。 
低空で用水路を飛び越えて隣の刈田へ着陸しました。 
(映像はここから。) 
キジ♂はそのまま走って刈田を横切ると、枯れたヨシ原に逃げ込みました。 
田んぼで暮らすキジは、隣接するヨシ原を隠れ家としていつも利用しています。

2026/03/29

大雪が積もった二次林の営巣地を1〜3頭でうろつくホンドタヌキ:12月下旬〜1月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年12月下旬〜2025年1月中旬

シーン0:12/25(@0:00〜) 
平地の落葉した二次林で、元々はニホンアナグマ(Meles anakuma)の営巣地(セット)だった巣穴を2台の自動センサーカメラで見張っています。 
今季はアナグマではなく、ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)がここで越冬しているようです。 

ホンドタヌキの登場シーンを以下にまとめました。 
特筆すべき事件は個別の記事にしたので、残り物になります。 


シーン1:12/31(@0:07〜) 
大雪が積もって巣穴L、Rが完全に埋もれてしまいました。 
単独でやって来たタヌキが深雪のセットをラッセルしつつ、巣穴を探し回っています。 


シーン2:1/8(@1:39〜) 
セットを往来する動物の足跡が雪面に残っていますが、雪面が凍っているときにタヌキが歩いても、足跡が残りません。
巣口Rは開口していて、通りすがりのタヌキが顔を突っ込んで匂いを嗅いでいます。 
 てっきり巣口Lは深い雪の下に埋もれたのかと思いきや、かろうじて開口して、タヌキが匂いを嗅ぎました。(@4:33〜) 


シーン3:1/11(@4:51〜) 
更に容赦なく豪雪が積もり、巣口LもRも深い雪の下に完全に埋もれました。 


シーン4:1/12(@4:55〜) 


シーン5:1/13(@5:17〜) 
単独タヌキが、大雪で埋もれたセットをひたすら往来しています。


シーン6:1/14(@5:41〜) 
ペアで来たタヌキが、かろうじて開口した巣口Rを調べています。 
雪面に座り込んで毛繕いしました。 
この巣穴Rで越冬しているペアだと思うのですが、なぜか巣内に入ろうとはしません。 
巣口Lの辺りをうろついても、雪かきをして掘り出すことはしませんでした。 
いつの間にか、タヌキが3頭に増えていました。(@9:18〜) 
順番に巣口Rを点検してから立ち去りました。 

晩遅くには雨が降っていました。 
単独でうろついていたタヌキが、雪の下に浅く埋まっていた餌を掘り出して食べました。(@10:22〜) 
残念ながら立木の陰になっていて、メニューは不明です。 
食後は毛繕いしました。 
右へ立ち去る途中で身震いし、雨で濡れた毛皮の水気を振り落としました。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

晩秋の陽射しを浴びつつ身繕いするモンスズメバチ♂(腹部斑紋の変異個体)

 

2024年11月中旬・午後12:55頃・晴れ 

里山の尾根道で苔の上に裏返った落ち葉(コナラまたはミズナラ)があり、その上にモンスズメバチVespa crabro flavofasciata)の雄蜂♂が乗っていました。 
触角の長い雄蜂♂で、腹部の黒い斑紋が波打たない個体変異のようです。 


落ち葉の上でぐるぐると方向転換してから、身繕いを始めました。 
前足で顔を拭ってから舐め、触角を前足で拭いました。 
後脚を擦り合わせ、後脚で腹部を擦りました。 

いつものように、モンスズメバチ♂が飛び立つ瞬間をハイスピード動画に撮ろうとしたら、カメラが電池切れになり、逃げられてしまいました。 
左側の翅だけやや半開きだったので、飛べない個体なのかと案じていたら、重低音の羽音を立てて無事に飛び去りました。 
交尾相手の新女王を探しに行ったのでしょう。

この尾根道では毎年のようにモンスズメバチを見かけるので、どこか近くに営巣木や樹洞がありそうです。 

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