2019/12/08

日陰なのに避暑倒立するミヤマアカネ♀



2019年8月上旬・午後14:26

河川敷のコンクリートで固められた歩道にミヤマアカネ♀(Sympetrum pedemontanum elatum)が止まっていました。
途中から腹部の尾端を高々と持ち上げました。
これはオベリスク姿勢と呼ばれ、日差しが強くて暑い夏によく見られる体温調節(避暑)の行動です。
尾端を太陽に向けて体に直射日光が当たる面積を極小にしようとするのです。
つまり、トンボは自分の影の面積が最小になるように向きを変えるのです。
…という説明を付けた動画を撮りたかったのですが、倒立の程度が中途半端ですし、トンボの影が出来ていません。
曇っているというよりも、ここは河畔林の木陰なのです。
直射日光の有無に関わらず、トンボの体温が高くなるとオベリスク姿勢が発動するのでしょう。
他にも色々と反省することが多く、背側からでは逆立ちのようなオベリスク姿勢が分かりにくいので、側面から狙うべきでした。
それからこのテーマで撮影するのなら、気温を測らないといけませんね。

温度と照明を完全に管理された状態でトンボを飼うと、オベリスク姿勢を自由自在に観察できるのかな?

路上で獲物を待ち伏せしているミヤマアカネ♀は、頭部をグリグリと動かし、辺りを油断なく見張っています。
急に飛び立つと反転し、すぐ横の日陰の地面に止まり直しました。
もしかすると空中で何か獲物を捕食したのかもしれません。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。


2019/12/07

エンジュの花で採餌するクマバチ♀の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2019年8月上旬・午後

エンジュの大木で多数のキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)も訪花していました。
マメ科植物に特有の蝶形花に正当訪花を繰り返し、吸蜜していました。
後脚の花粉籠に薄っすらと黄色い花粉団子を付けている個体もいれば、空荷の個体も居ます。

花の盛りは過ぎているようで、クマバチ♀が止まった重みでエンジュの花がポロリと落ちてしまうことがありました。(@1:37)
そんなアクシデントがあってもクマバチ♀はすぐに羽ばたいて空中で姿勢を立て直し、次の花へ向かいます。
まずは1/5倍速のスローモーションでお見せします。(@1:18〜1:57)

クマバチ♀の訪花シーンを240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@3:02〜)
吸蜜中は羽ばたきを止めています。

※ 同じエンジュの木に5日間隔で2回通って定点観察した映像をまとめました。


クマバチ♀@エンジュ訪花採餌
クマバチ♀@エンジュ訪花採餌

夕暮れの川瀬で虫を捕り水浴するハクセキレイ♀(野鳥)



2019年8月上旬・午後18:38(日の入り時刻は午後18:48)

夕方の河川敷でハクセキレイ♀(Motacilla alba lugens)が人工池の畔に飛来しました。
いかにもこれから入水して水浴したそうな予感がしたのですが、背後で見ている私に警戒して躊躇しているようです。
少し飛んで川の瀬に並ぶ岩の一つに乗りました。
やがて浅瀬を歩き回りながら岩に付いた川虫を捕食しています。
次に浅瀬で身を屈めると水浴びを始めました(@1:01)。
最後は下流に少し飛んで川岸の岩場に移動しました。
この間、ハクセキレイ♀は鳴いていたかもしれませんが、川瀬の水音がザーザー、ゴーゴーとうるさくて、鳴き声は聞き取れませんでした。


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ハクセキレイ♀(野鳥)@川:瀬

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