2019年6月下旬
家庭菜園を飛び回っていたウラギンヒョウモン♂(Fabriciana adippe)が畑に着陸して頻りに土を舐めていました。
翅をしっかり閉じて口吻を伸ばし、一心不乱に土を舐めています。
土に含まれるミネラルやナトリウムイオンなどを摂取しているのでしょう。
畑をあちこち移動しながら土を舐め続けていますが、必ずしも泥のように水気をたっぷり含んだ土を舐めている訳ではありません。
乾いた土塊も舐めています。
セセリチョウの仲間とは異なり、排尿して土を湿らせてはいません。
飛び立っても一回りしてからまた畑に舞い戻り、ミネラル摂取に励みます。
半開きの翅を開閉してくれた際に、翅表の斑紋および♂の性標が確認でききました。
▼関連記事(5年前の撮影でも♂でした。)
混群で土を舐めるミドリヒョウモン♂とウラギンヒョウモン♂
ウラギンヒョウモン♂は路上で吸水も行う。(フィールドガイド『日本のチョウ』p200より)
最後は畑から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@4:10〜)
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| ウラギンヒョウモン♂@畑+土舐め:ミネラル摂取 |
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| ウラギンヒョウモン♂@畑+土舐め:ミネラル摂取 |
2019年6月下旬
街なかを流れる川でハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)が浅瀬を歩き回って餌を探していました。
上流に少し飛んで中州へ移動すると、水際の泥からミミズを見つけて捕食しました。
暴れるミミズをその場で飲み込むと、地面の枯れ草の茎で嘴を拭いました。
川から飛び出すと、コンクリート護岸の途中に一旦着陸。
壁面を徘徊していた黒い虫(クモ?)を見つけると、背伸びをしながら素早く捕食しました。
すぐにまた飛び上がって護岸を越え、対岸の路上に姿を消しました。
2回目の獲物はその場で飲み込まずに嘴で咥えたまま運んだようにも見えました。(自信なし)
だとすると、雛に給餌するための餌取りに切り替えたことになります。
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| ハクセキレイ♂(野鳥)@川+探餌 |
2019年6月下旬
庭に生えたキササゲの幼木でコアシナガバチ(Polistes snelleni)のワーカー♀が葉に止まって身繕いしていました。
胸背および頭部に白っぽい花粉がべっとり付着しています。
直前まで花に潜り込んで花蜜を舐めていたのでしょう。
花粉を全て取り切れないうちに再び歩き回り始めました。
つづく→キササゲの花で吸蜜
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| コアシナガバチ♀+胸背:花粉@キササゲ葉+身繕い |