2019/09/02

巣箱がある送電塔から見張り緊急発進するハシブトガラス親鳥(野鳥)



送電塔#KN7に営巣したハシブトガラスの観察記録#15



▼前回の記事
巣箱の雛に餌を与え糞を始末するハシブトガラスの親鳥(野鳥)

2019年6月中旬

17日ぶりの定点観察です。
だいぶ間隔が空いてしまったので、ハシブトガラスCorvus macrorhynchos)の雛が巣立ってしまったのではないかと心配でした。
鉄塔が見える場所に着くとすぐに望遠レンズで見ると、1羽の親鳥が巣箱の右横の鉄骨に止まり、油断なく左右を見張っていました。

もう少し近づいていつもの場所に三脚をセットし、本格的に撮り始めました。
すると鉄骨に止まってカーカー♪鳴いていた親鳥が鳴きながら右へ飛び去りました。
パートナーと協力して領空侵犯への対応を迫られたのかな?(私に対する警戒ではないと思います。)
この後、親鳥♀♂はしばらく巣箱を留守にしたまま戻って来ませんでした。
巣箱内で身動きする雛が見えたので、未だ巣立っていないことが分かり、一安心。

つづく→#16:ハシブトガラス親鳥に餌をもらい巣箱で羽ばたき練習をする雛【10倍速映像】(野鳥)


ハシブトガラス親鳥(野鳥)@巣:送電塔#KN7+見張り

路上に落ちたサクランボの果肉をついばむスズメ(野鳥)



2019年6月中旬


▼前回の記事
サクランボの熟果を食害するスズメ(野鳥)

スズメPasser montanus)成鳥が路上に降り立ち、サクランボの木の枝から落ちた果実を啄んでいました。
果皮が赤いので、甘く熟した果実のようです。
スズメの嘴サイズではサクランボの果実を丸ごと呑み込めないようで、種子の周りの果肉だけを少しずつ食べています。
したがって種子散布者ではない(主役として当てにされていない)…と結論づけようとしたら、最後にスズメは食べ残しの果実を咥えたまま飛び去りました。
どこか安全な場所で食餌を続けるのでしょう。
食後に種子を捨てれば、持ち運んで飛んだ距離だけサクランボの種子散布に寄与したことになります。


スズメ(野鳥)@路上+サクランボ落果:果肉採食
スズメ(野鳥)@路上+サクランボ落果:果肉採食



2019/09/01

ノスリの巣:夜明け前後の様子(野鳥)



ノスリ(野鳥)営巣地での観察記録#8



▼前回の記事
ハシボソガラスにモビングされて逃げるノスリの親鳥(野鳥)

2019年5月下旬・午前3:57〜4:49(日の出時刻は午前4:20)

3日後の定点観察。
真っ暗な深夜から出撃して、夜明け前のノスリButeo japonicus)の巣の様子を調べに行きました。
東の空から太陽が登ると逆光のアングルになってしまうのですが、初めは暗くて柳樹上に作られた巣のシルエットが辛うじて見える程度でした。
早朝は無風で周囲の枝葉が全く動かないので、撮影しやすくて助かります。
巣内で動きはありません。

やがて夜明け前の野鳥のコーラスが始まりました。
辺りが白々と明るくなると、ニセアカシアの白い花が巣の周囲で満開に咲いていました。
長撮りした監視映像を5倍速に加工すれば、巣内の動きが検出しやすいかもしれません。(@0:15〜0:26、0:43〜1:53、2:28〜2:34、2:50〜3:00)
しかし早回し映像でも、巣内で雛鳥は全く動きませんでした。
親鳥が抱雛しているかどうかも不明です。
雛は巣内でぐっすり寝ているとか、雛が未だ小さくて巣内で動いてもこのアングルでは見えないだけなら良いのです。

最近カラスにノスリの雛が襲われてしまったのではないかとそれだけが心配です。

巣の近くで親鳥が鳴き始めました♪(@0:27〜)
ピィーイ、ピィーイ♪と甲高い声でひたすら繰り返すだけで単調です。
河畔林のどこで鳴いているのか、初め私には分かりませんでした。
どうやら親鳥はどこか巣の外で夜を過ごしていたようです。
たとえ夜間は巣内に親鳥が不在だとしても、朝一番に帰巣して雛の様子をチェックするだろうと私は予想していました。
(送電塔に営巣したハシボソガラスがそうでした。)

※ 動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。




つづく→#9:夜明けに樹上で鳴き続け偵察飛翔を繰り返すノスリ親鳥(野鳥)



↑【おまけの動画】
同じ素材を早回しにせずに、そのままお届けします。(ブログ限定で公開)


ノスリ(野鳥)巣@夜明け前:柳樹上
ノスリ(野鳥)巣@夜明け後:柳樹上

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