2016/12/12

餌場からルリシジミ♂を追い払うムネアカオオアリ♀の占有行動【HD動画&ハイスピード動画】



2016年8月下旬

▼前回の記事
鳥糞を舐めつつ排尿するルリシジミ♂

路上の小石に付いた鳥の糞を舐めてミネラル摂取していた3頭のルリシジミ♂(Celastrina argiolus)は、翅表の紋様から♂と判明しました。

ムネアカオオアリ(Camponotus obscuripes)のワーカー♀も近くに群がっています。
ルリシジミが排泄するおしっこをアリが舐めに来ているのか?と頭によぎったのですが、違うようです。
ムネアカオオアリが集まっている辺りにはおそらく獣糞や死骸があったのだろうと推測しましたが、よく分かりません。

ムネアカオオアリのワーカー♀がときどきルリシジミの体に噛み付いて攻撃しているのが興味深く思いました。
獲物として狩るのではなく、餌場から追い払う占有行動のようです。
飛んで逃げたルリシジミ♂は懲りずにすぐ舞い戻って来て、仲間の近くに再着陸します。
ムネアカオオアリが接近しただけでルリシジミが飛んで逃げ出すこともありました。
240-fpsで撮ったハイスピード動画にも占有行動が写っていました。(@0:27〜2:01)
ルリシジミがときどき飛び立つのは自発的ではなく、アリに噛まれたからだということがスローモーションで明確になりました。
ムネアカオオアリにとって、ライバルのルリシジミを追い出してでも独占したいぐらい魅力的な餌場なのでしょう。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



ノダケの花で食事するコアオハナムグリ



2016年9月上旬

用水路沿いに咲いたノダケの花にコアオハナムグリ(Gametis jucunda)が2匹、集まっていました。
花粉や花蜜を食べています。

微小のクロアリもノダケの花に群がっていますが、種名不詳。(分かる方は教えて下さい。)



2016/12/11

カラスアゲハ♀ vs ヒョウモンチョウの一種



2016年8月下旬
▼前回の記事
オトコエシを訪花するカラスアゲハ♀の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】

峠道沿いに咲いたオトコエシの群落でカラスアゲハ♀(Papilio bianor dehaanii)が花蜜を吸っていると、ヒョウモンチョウの一種が飛来し、カラスアゲハは逃げて行きました。
一瞬の出来事なので、1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
ハイスピード動画に撮っていればヒョウモンチョウの種類も見分けられたかもしれず、残念でした。

縄張り争いで気の強いヒョウモンチョウ(種名不詳)がカラスアゲハを蜜源から追い出したのでしょうか?
もしかするとメスグロヒョウモン♂による誤認求愛ではないか?という仮説を思いつきました。
メスグロヒョウモンの♀は黒っぽい翅をしているからです。


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求愛飛翔するメスグロヒョウモン♀♂【HD動画&ハイスピード動画】

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



【追記】
花の名前で酷い勘違いをしていました。
ヒヨドリバナからオトコエシに訂正します。


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