2015/09/29

葉上で化粧するオオモンクロクモバチ♀



2015年7月下旬

林縁を流れる用水路沿いの草むらでオオモンクロクモバチ♀(旧名オオモンクロベッコウ;Anoplius samariensis)を発見。
後脚を擦り合わせたり前脚で触角の手入れをしたり、お化粧に余念がありません。
身繕いを済ませると、飛び立ちました。
おそらく獲物を探す途中だったのでしょう。



2015/09/28

コンクリート階段を舐めるコミスジ



2015年7月下旬

神社の境内でコミスジNeptis sappho intermedia)がコンクリートの階段に止まり、口吻を伸ばしてその表面を舐めています。
この階段は乾いていますが、ミネラルや塩分を摂取しているのでしょう。
翅を開閉しながら吸汁しています。

辺りの気配に敏感で、私がカメラのアングルを変えようとするとすぐに飛び立ってしまいます。
それでもすぐにまた舞い戻って来るので、よほどお気に入りの場所なのでしょう。

じつは全く同じ場所で約1週間前にアカタテハも同じ行動をしていました。

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コンクリート階段を舐めるアカタテハ


2015/09/27

死んだヒメギス?の後脚を運ぶアカヤマアリ♀



2015年7月下旬

山間部の路上をアカヤマアリFormica sanguinea)のワーカー♀が虫の死骸の断片を足早に巣へ運んでいました。
運んでいるのはおそらく死んだヒメギスまたはヒナバッタの後脚ではないかと思いますが、真面目に種類を検討していません。
(お分かりの方は教えて下さい。)

途中で出会った仲間が死骸に興味を示すものの、結局は運搬を手伝いませんでした。
次に遭遇したクロオオアリ♀(Camponotus japonicus)も、すぐに逃げて行きました。
草刈りされた後の枯れ草に行く手を阻まれ、それを乗り越えようと悪戦苦闘しています。
ヒメギス?死骸の後脚脛節の上端を咥えて、後ろ向きに運搬。
次は後脚腿節の下端を咥え、後ろ向きに引き摺って歩きました。
奴隷アリに働かせるばかりでなく、自分でも採餌するのですね。
深刻な人手不足なのでしょうか?

なお、この路上でアカヤマアリ♀が多数、採餌活動していました。(@2:25〜)
近くに巣がありそうですけど、突き止められませんでした。
本種は夏に奴隷狩りをするらしく、いつか是非その光景を観察してみたいものです。
もしかすると奴隷狩りの標的となるアリの巣を物色しているのかもしれません。


撮影後に採集しました。
以下は標本写真



頭部の後縁があまり凹まない
頭楯前縁の中央部が凹む

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