2015/09/22
アカソの葉を蚕食するフクラスズメ(蛾)幼虫【微速度撮影】
2015年7月下旬
フクラスズメ(Arcte coerula)の幼虫が山間部の道端でアカソの葉を食害する様子を10倍速の微速度撮影動画で記録しました。
食べ進むに連れて、しがみついている葉柄を少しずつ後退して行きます。
アングルを変えて葉表から狙うと、葉がみるみる小さくなる様が面白く、食欲旺盛な食べっぷりに惚れ惚れします。
排便シーンも撮れていましたが、別の記事で既に紹介しました。
途中から近くにもう一頭(2匹目)を発見しました。(@5:23〜)
片方の幼虫が食休みしたら、その間に別の幼虫の摂食シーンを撮れば良いので捗ります。
アカソの葉を一枚完食すると、下を向いていた幼虫は方向転換し、茎を登り上の葉へ移動しました。
葉の主脈もきれいに食べ尽くしたものの、葉柄は食べ残しました。
幸い車も通らず、暑くても無風で助かりました。
絶好の微速度撮影日和でした。
飼育しようか迷った挙句、結局は採集せずに帰りました。
幼虫の行動はあらかた野外で撮れましたし、本種は繭を紡がずに地中で蛹化するので動画ネタにしにくく、個人的にあまり面白くないのです。
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2015/09/21
死んだフキバッタに群がるクロオオアリ♀
2015年7月中旬
山間部の車道でロードキルと思われるフキバッタの一種の死骸にクロオオアリ(Camponotus japonicus)のワーカー♀が群がっていました。
死骸を噛み千切って解体しようとしています。
もはや残っているのはフキバッタの胸部、頭部の一部と左後脚だけです。
時間に余裕があれば解体ショーを微速度撮影で記録したかったのですが、先を急ぎます。
更に下山する道中で車に轢かれたフキバッタを何匹も見かけました。
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キアシナガバチ♀の襲撃をかわすフクラスズメ(蛾)幼虫
2015年7月下旬
フクラスズメ(Arcte coerula)の幼虫が山間部の道端でアカソの葉を食べていると、探索飛翔中のアシナガバチとニアミスしました。
フクラスズメ幼虫がアシナガバチのアタックを間一髪でかわした瞬間を1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
赤味が強い(橙色)のでセグロアシナガバチかと思いきや、前伸腹節に黄紋を確認できたのでキアシナガバチ(Polistes rothneyi)のワーカー♀でした。
奇襲による狩りは成功せず、フクラスズメ幼虫はしばらく警戒体勢に入りました(擬死?)。
フクラスズメ幼虫に手で触れたりすると上半身を激しく横に振って威嚇したり口から緑色の体液を吐いたりすることが有名ですが、カリバチとの実戦では見られませんでした。
▼関連記事実はキアシナガバチが獲物を探してこのアカソ群落を何度も往復しているのですけど、狩りの攻撃を見たのはこの一度だけでした。
フクラスズメ(蛾)幼虫による威嚇行動
もしかするとフクラスズメ幼虫の目立つ警告色が功を奏し、手強い相手だということで、気づいていても見逃してもらってるのでしょうか?
つづく→アカソの葉を食す10倍速映像
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