2015/09/14
ノブドウの花蜜を吸うクロマルハナバチ♀
2015年7月中旬
河川敷に蔓延るノブドウの群落でクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠は空荷でした。
ノブドウは花粉が少ない(無い?)花なので、花粉を集めたいはずのハナバチ類が来るのは珍しく思いました。
複数個体を撮影。
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
2015/09/13
キボシアシナガバチ♂の誇示行動【暗視動画】
キボシアシナガバチ巣の定点観察@柳#9
2015年7月中旬・午後17:58キボシアシナガバチ(Polistes nipponensis)が巣を作った柳の木陰はただでさえ薄暗く、日が暮れると通常のカメラでは撮影できなくなります。
そこで赤外線の暗視動画に切り替えました。
残照のため全体が赤っぽい映像ですけど、輪郭がシャープになりました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施してあります。
巣盤の下面に居る♂(早期羽化雄)に注目して下さい。
触角の先端がカールしているのが雄蜂の特徴です。
♀から攻撃された直後に、♂が短時間だけ羽ばたきました。
姉または女王蜂から虐められて、腹立ち紛れに抗議の誇示行動をしたのでしょうか。
反撃でつっかかる動きはしませんでした。
コロニー内の順位制で♂は一番立場が弱いようです。
暗くなると蜂は視覚でコロニー内の個体認識ができなくなるはずです。
夜は成虫間の優位行動(権力闘争)が収まるのでしょうか?
それとも体表を触角で触れるだけで暗闇でも互いに個体認識できるのかな?
つづく→#10:キボシアシナガバチ♂の夜食:幼虫と栄養交換【暗視映像】
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夜の生活
コンクリート階段を舐めるアカタテハ
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2015年7月下旬
アカタテハ(Vanessa indica)が日陰になったコンクリート階段に長時間止まっていました。
何をしているのかズームで撮ってみると、翅を開閉しながら口吻を伸ばしてコンクリート階段の表面を舐めていました。
おそらく塩分やミネラルを摂取しているのでしょう。
越冬個体以外だとアカタテハ成虫は今季初見かもしれません。
後日、同じ階段でコミスジも同じ行動をしていました。
2015年7月下旬
アカタテハ(Vanessa indica)が日陰になったコンクリート階段に長時間止まっていました。
何をしているのかズームで撮ってみると、翅を開閉しながら口吻を伸ばしてコンクリート階段の表面を舐めていました。
おそらく塩分やミネラルを摂取しているのでしょう。
越冬個体以外だとアカタテハ成虫は今季初見かもしれません。
後日、同じ階段でコミスジも同じ行動をしていました。
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食事
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