2014/10/28

夜にミズナラの樹液を吸うオオシマカラスヨトウ(蛾)



2014年8月上旬

夜の雑木林でミズナラの樹液をオオシマカラスヨトウAmphipyra monolitha surnia)を吸汁していました。
動画では懐中電灯の光の当て方が難しく、翅の色味が上手く表現できません。(白飛び気味)
複数個体を撮影。

後日の定点観察で、胴体側面に縞模様があることを確認しました(→記事はこちら)。





2014/10/27

ブロッコリーに産卵するモンシロチョウ♀



2014年8月上旬

家庭菜園のブロッコリー畑でモンシロチョウPieris rapae)が何頭も飛び回っていました。
ブロッコリーもアブラナ科なので、♀が食草の葉に産卵しているようです。
既にモンシロチョウの幼虫に食害されたようで、虫喰い穴だらけの葉もありました。



夜にミズナラの樹液をホバリング吸汁するクルマスズメ(蛾)



2014年8月上旬

夜の雑木林で樹液が滲むミズナラの幹の回りを激しく飛び回ってる蛾が居ました。
停空飛翔(ホバリング)しながら口吻を伸ばして樹液を舐めています。
懐中電灯の照明を嫌い、すぐに逃げてしまいます。
複眼が大きく発達した夜行性の蛾なので、眩しくて仕方がないのでしょう。
自然なホバリング樹液吸汁シーンをじっくり動画に撮るには赤外線の暗視カメラが必要になりそうです。
ストロボを焚いて写真に撮ってみると、クルマスズメ九州以北亜種Ampelophaga rubiginosa rubiginosa)でした。


モリアオガエルが獲物を待ち伏せしている。

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