2014年8月上旬
夜の雑木林で樹液が滲むミズナラの幹の回りを激しく飛び回ってる蛾が居ました。
停空飛翔(ホバリング)しながら口吻を伸ばして樹液を舐めています。
懐中電灯の照明を嫌い、すぐに逃げてしまいます。
複眼が大きく発達した夜行性の蛾なので、眩しくて仕方がないのでしょう。
自然なホバリング樹液吸汁シーンをじっくり動画に撮るには赤外線の暗視カメラが必要になりそうです。
ストロボを焚いて写真に撮ってみると、クルマスズメ九州以北亜種(Ampelophaga rubiginosa rubiginosa)でした。
モリアオガエルが獲物を待ち伏せしている。 |
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