2012年4月下旬
私の通うフィールドにアオゲラが生息するのは分かっていたのですが、ようやく映像に収めることが出来ました!
後頭部だけが赤いので、この個体は♀です。
夕方の雑木林でアオゲラ♀がヒョコヒョコ跳んで木を登っていました。
嘴で幹を軽く突ついて回る間、鳴き声は発しませんでした。
残念ながらカメラのバッテリーが切れてしまい、尻切れとんぼに終わりました(痛恨のミス…)。
それでも満ち足りた気分で山を下りました。
♪あおげら~尊し我が師の恩~。
2012年4月下旬
雪の残る雑木林で疲れて休んでいたら、エナガ(Aegithalos caudatus)の方から近くの木に飛来してくれました。
鳴きながら忙しなくあちこち移動するので、カメラのオートフォーカスが追いつきません。
枝の上で脱糞しました。(@00:06)
2012年5月上旬
カタクリに小さな蜂が訪花していました。
ちょうど他の虫を220-fpsのハイスピード撮影しているときで、そのままの設定で撮りました。
画質は落ちますけど一瞬の出会いをスローモーションで見直すことができます。
ヒメハナバチの一種でしょうか。
花の葯に掴まり、身繕いしているようです。
後脚に白い花粉団子を付けており、吸蜜はしてないと思います。
蜂は忙しなく次の花へ飛び去りました。
カタクリの花をのぞきこむと、花びらのそりかえる部分が黒いすじにかこまれています。
このおくに、みつがあることを、虫たちに教えているようです。
これはハニーガイドと呼ばれ、それぞれの花で、その形や色が、ちがっています。
(森の新聞3 『アリのお花畑』 p18より)
【追記】
Newton special issue『植物の世界 第1号 ナチュラルヒストリーへの招待』p66~67によると、
(カタクリの)花被片が後方に大きくそりかえっているため、蜜を吸いに訪花した昆虫は花被片につかまって体を支えることができず、花の奥から突きでた雄しべと雌しべの束にとまる。昆虫の体を仲立ちにした花粉の交換が行われやすいのである。(しかしヒメハナバチ類は)カタクリには小さすぎるため、あまり有効なポリネーターとはいえない。クマバチやマルハナバチなどの大型のハナバチは、カタクリの最も重要なポリネーターである。