2024年6月下旬・午前0:06〜3:35
ニホンアナグマ(Meles anakuma)の母子群が平地の二次林にある旧営巣地(セット)にある晩引っ越してきてから、日付が変わっても幼獣たちの興奮は冷めませんでした。
本来アナグマは夜行性なので、特に夜ふかしをしている訳ではないのですが、2つの巣穴R、Lの中を調べたり、営巣地周辺を探索したり、兄弟姉妹で取っ組み合いをして遊んだりしています。
母親♀は4匹の幼獣を1匹ずつ掴まえると毛繕いしてやっています。
ときどき母親は営巣地を離れて独りで採食や巣材集めに出かけるようですが、幼獣たちはおとなしく巣穴周辺で留守番しています。
午前2:47ぐらいから小雨が降り出しましたが、アナグマの家族は平気で巣外で活動しています。
※ ときどき幼獣が吠える鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
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