2024年4月上旬・午後13:00頃・晴れ
休耕地に接する林縁でビロウドツリアブ♀(=ビロードツリアブ;Bombylius major)が白い小さな花に訪れていました。
訪花中も高速で羽ばたきを続けていますが、花に脚を掛けているので、ホバリング(停空飛翔)ではありません。
細長い口吻を小さな花の蜜腺まで差し込むのに苦労しています。
ハイスピード動画に切り替えようか迷っている間に逃げられてしまいました。
他にはエンゴサクやヒメオドリコソウ、カキドオシの花が近くに咲いていたのですけど、ビロウドツリアブ♀はそこでは吸蜜しませんでした。
さて、この地味な植物の名前は何でしょう?
てっきり早春に花が咲くスプリング・エフェメラルの一種なのかと私は思ったのですが、Googleレンズで調べてみると、帰化植物(アブラナ科)のミチタネツケバナだろうと分かりました。
『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』という図鑑で確認しました。p422-424
つづく→
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