2023年4月下旬・午後14:20頃・晴れ
山麓の農村部の道端に咲いた菜の花の群落でハナアブの仲間が訪花していました。
口吻を伸縮させて花蜜を舐めています。
よく晴れていたものの、風揺れに悩まされました。
用事があって急いでいた私は、飛び立つまで待てずに動画撮影を打ち切りました。
ハナアブ類について結構詳しい図鑑『札幌の昆虫』に掲載された写真を眺めてみると、シマクロハナアブ♀(Eristalis arbustorum)ですかね?
もし間違っていたら、ご指摘いただけると助かります。
動画で顔の正面が見えたときの黒い縦線に注目しました。
5〜10月 平地。山地では少ない。 やや小型。顔の黒色中条はほとんどないかあっても短い。 (p212より引用)ハナアブの世界(Web版ハナアブ図鑑)サイトでシマクロハナアブの標本写真を参照すると、素人目にはまたイメージが違います。
キタシマハナアブは大型で、出現期が夏(7〜8月)らしいので除外できます。
動画に登場する菜の花の正式な和名についても、いつものように私はお手上げです。
隣の畑で栽培するアブラナ科の作物(野菜)が逸出したのか、花を愛でる園芸植物なのか、外来種(帰化植物)なのか、見分け方を知りません。
映像から見分けられる方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。
アブラナ科をきちんと見分けられるようになるお勧めの植物図鑑(書籍やウェブサイトなど)があれば教えて下さい。
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