前回の記事:▶ ニホンアナグマの諸活動:5月下旬【トレイルカメラ:暗視映像】
2023年6月上旬・午前8:50頃・気温14℃
明るい午前中から珍しくニホンアナグマ(Meles anakuma)が巣口Rの外に出てきています。
動画の冒頭で、画面の右を黒っぽい毛皮の獣が右に走り去りました。
なんとなくホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)のように見えるのですけど、1/3倍速のスローモーションでリプレイしても、正体が何者かはっきりしません。
アナグマのヘルパー♂が侵入者を追い払おうと、走って追いかけて行ったのかもしれません。
巣口Rをガードするアナグマ(♀?)が林内を右へ逃げる動物を目で追わずに(眼中に無い?)、カメラ目線で仁王立ちしているのが奇妙です。
その後も巣口Rの横で腹這いになって周囲を警戒しています。
アナグマがこれほど警戒する天敵の正体が分からずじまいなのは残念でした。
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