2022年8月上旬・午前3:50頃
線状降水帯による集中豪雨で川が増水した3日後。
コンクリート護岸に沿った獣道には、すっかり水が引いた後、漂着した落枝や土砂、ゴミなどが散乱しています。
深夜に単独行動のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)がコンクリート護岸を左から右へ(下流方向へ)トラバースするように歩いて行きました。
大雨・増水という水害でも難を逃れて無事だったようで、安心しました。
ペアのパートナーはどうしているのでしょう?
画面の手前から奥に向かって緩やかなスロープになっている護岸の奥にはニセアカシアの河畔林が広がっていて、その中にはかつてタヌキの溜め糞場rvがありました。
しかし、タヌキは今回も溜め糞場に立ち寄らずに素通りしました。
都合により、この地点でのトレイルカメラ調査を一旦打ち切ります。
限られた台数のトレイルカメラでやり繰りするのは大変です。
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