2019年10月下旬・正午頃・晴れ
川の土手に咲いたセイタカアワダチソウの群落でウラナミシジミ♂(Lampides boeticus)が訪花していました。
花穂を歩き回りながら一心不乱に吸蜜しています。
閉じた翅の隙間から見える翅表が青いので♂と判明。
様々な種類のハナアブ類やキンバエなども多数集まって花粉や花蜜を舐めています。
ハナアブ類が近くに飛来するとウラナミシジミ♂は翅をピクッと素早く開閉するも、逃げ出すことなく吸蜜を続けています。(@1:28、1:37、2:34、2:58)
五月蝿いハナアブを翅で威嚇して追い払っているのでしょう。
最後にようやく飛んで別の花穂に移動しました。
翅表 |
翅裏 |
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