2019年7月下旬・午後16:20頃・くもり
▼前回の記事
止まり木で羽繕い中のチゴハヤブサと並ぶ恐れ知らずのカワラヒワ(野鳥)
定点観察に来てみると、この日はお気に入りの止まり木(ヒノキ枯枝)にチゴハヤブサの姿はありませんでした。
しかし近くでチゴハヤブサ(Falco subbuteo)とカラスがときどき空中戦を繰り広げていました。
チゴハヤブサは甲高い声でキィーキィーキィー♪と鳴きながら素早く飛び回っています。
近くでカラス(ハシブトガラス?)が鳴き騒いでいる声は聞こえるものの、周囲に木々が多いためにどうしてもカラスとチゴハヤブサの空中戦を同じ画面に捉えることはできませんでした。
カラスの群れが寄って集って猛禽類をモビング(擬攻撃)しているのではなく、逆にチゴハヤブサが縄張り(巣の近く)からカラスを追い払おうとしている威嚇飛翔ではないかと考えています。
チゴハヤブサの営巣木が近くにあるはずだと睨んでいるものの、依然として見つけられていません。
1/5倍速のスローモーションでチゴハヤブサの飛翔をリプレイ。
▼関連記事(9日前の撮影)※ 曇り空でも逆光気味なので、動画編集時にコントラストではなく彩度を上げました。
チゴハヤブサとカラスが空中戦の大喧嘩(野鳥)
音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→鳴きながら♪飛び回るチゴハヤブサ(野鳥)【HD動画&ハイスピード動画】
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