2019年8月中旬・午後12:35頃
定点観察している蓮池の岩場にこの日は2羽のカルガモ(Anas zonorhyncha)が乗って念入りに羽繕いしていました。
羽繕いの後は片足を持ち上げて同側の顔を掻いたりしています。
翼や首、脚をグィーっと伸ばすストレッチ運動も行いました。
素人目には成鳥に見えますが、ようやく幼鳥の羽が生え揃ったのかな?
別の岩に1頭のクサガメ(Mauremys reevesii)が乗って甲羅干ししていました。
岩場をカルガモに占領されているせいで、他の亀は上陸できないのでしょうか?
カルガモが岩場から亀を追い払う攻撃的な占有行動を見たことはありませんが、平和主義の亀は遠慮しているのかもしれません。
この日のクサガメは甲羅だけ日光浴しており、頭部はハスの葉陰に隠れている点が興味深く思いました。
これはたまたまでしょうか?
亀も日射病にならないよう気をつけているのかな?
昨年も同様の体勢になっているクサガメを見ています。
▼関連記事(1年前の撮影)
甲羅干し中の日射病に気をつけるクサガメ?♂
長時間の微速度撮影で記録すれば、亀が頭部への直射日光を避けようとして岩場で少しずつ位置を変えているかどうか、分かるはずです。
つづく→夜も岸から池の幼鳥を見守るカルガモ親鳥(野鳥)
クサガメ@蓮池:岩場+甲羅干し |
クサガメ@蓮池:岩場+甲羅干し・全景 |
カルガモ2(野鳥)@蓮池:岩場+羽繕い+ストレッチ運動 |
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