2019年7月上旬・午後15:11〜15:19
▼前回の記事
チゴハヤブサ♀♂が止まり木で獲物の受け渡し?(野鳥)
私が少し移動して回り込むと、ヒノキ大木の樹冠部で枯れた横枝に1羽のチゴハヤブサ(Falco subbuteo)が止まっているのを見つけました。
個体識別できていないので、先程見た♀♂のどちらか分かりません。
念入りに羽繕いしています。
尾羽付近の尾脂腺から分泌される脂を嘴で全身の羽毛に塗り広げているようです。
私がそっと正面に回り込むと、チゴハヤブサは途中から左足を持ち上げ、止まり木で片足立ちになりました。(@3:22)
その状態で羽繕いを続けています。
疲れた脚をサギ類のように片足づつ休ませているのかな?
真夏なので、冷えた足を胴体に引き寄せて温めているとは考えられません。(冷え性説は却下)
止まり木での片足立ちは前年にも観察していたので、それほど珍しい行動ではないようです。
(同一個体の癖なのかも?)
▼関連記事(1年前の撮影)
チゴハヤブサ幼鳥が止まり木で羽ばたき練習、羽繕い、餌乞い♪(野鳥)
「羽繕いを終えた右の個体Rが右足を胴体に引っ込め、片足立ちになりました。」
チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+片足立ち |
チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+羽繕い+片足立ち |
チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+羽繕い |
↑【おまけの動画】
少し時間を遡った午後14:59〜15:05にも隣の枯木で羽繕いするチゴハヤブサを撮影しています。
同一個体かどうか私には見分けられないのが残念です。
この枯木で似たような羽繕いシーンは昨年何回も同じアングルで散々動画に撮ってきたので、今回はブログ限定での公開に留めます。
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