2019/06/18

秋風の強い堤防で休むモンシロチョウ



2018年11月中旬

河原の堤防に咲いたブタナの群落で訪花していたモンシロチョウPieris rapae)が吸蜜後に少し飛び、花が散った後の綿毛(冠毛)に着陸しました。
閉じた翅が秋風に煽られながらも、必死にしがみついて休んでいます。

もう1頭は、なぜか土手の枯れた芝生に着陸して休んでいました。
この個体も翅を閉じているので、日光浴ではありません。
強い風に飛ばされないようにするだけで精一杯なのでしょう。


【追記】
この花の名前を長らくオオジシバリだと思い込んでいたのですが、外来種(帰化植物)のブタナと分かったので訂正しておきます。


モンシロチョウa@ブタナ花後冠毛+休息
モンシロチョウa@ブタナ花後冠毛+休息
モンシロチョウb@土手:芝生+休息

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • エクリプスから換羽中のコガモ♂を見つけた池(冬の野鳥)19/04/2021 - 0 Comments
  • チゴハヤブサ幼鳥が止まり木で羽ばたき練習、羽繕い、餌乞い♪(野鳥)22/11/2018 - 0 Comments
  • 笹の葉を食べるフキバッタ【名前を教えて】25/09/2016 - 0 Comments
  • シラホシコゲチャハエトリ♂(蜘蛛)21/03/2011 - 0 Comments
  • ハンノキ樹上でトビとハシボソガラスの神経戦(野鳥)06/09/2018 - 0 Comments