2018年1月中旬
民家の屋根でハシボソガラス(Corvus corone)が八木・宇田アンテナと呼ばれる旧式のテレビアンテナに止まって翼を休めていました。
初めは一羽が妙な姿勢で止まっているように見えたのですが、途中から一羽が向きを変えてくれたおかげで、並んでいる2羽が重なって見えていたと判明。
仲睦まじく嘴で相互羽繕い(対他羽繕い)していたので、おそらく♀♂の
隣の個体の頭部付近の羽毛を嘴で逆撫でるように優しく撫でていました。
羽繕いされた個体はお返しすることなく、2羽はアンテナ上で少し離れてしまいました。
地デジに移行するとともにパラボラアンテナばかりになって早7年、昔懐かしい八木式アンテナが屋根に設置したままの民家は珍しいですね。
アンテナに対して今回のカラスは特に悪戯していませんでした。
参考:テレビアンテナの天敵とは?(アンテナ工事業社のサイトより引用↓)
従来の八木式アンテナ 魚の骨状のアンテナは カラスや ハトが 非常に とまりやすく 嘴による損傷 フンによる腐食 飛び立つときの 衝撃による 素子の破損・・・・・耐用年数が短くなる 最大の原因です
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ハシボソガラス2(野鳥)@八木式アンテナ |
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