2017/10/30
セマダラコガネを捕食吸汁するシオヤムシヒキ♂
2017年7月下旬・午前8:17
アベリア(別名ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ)の生け垣で、シオヤムシヒキ♂(旧名シオヤアブ;Promachus yesonicus)が葉の上に止まっていました。
腹端に白い毛束があるので♂ですね。
抱えている獲物はセマダラコガネ(Anomala orientalis)でした。
その胸背(頭部?)から吸汁しているようですが、口器の状態はよく見えませんでした。
シオヤムシヒキ♂は腹部をヒクヒクさせて腹式呼吸しています。
最後は獲物を抱えてどこかに飛び去ってしまいました。
アベリアに訪花していたセマダラコガネを狩ったのでしょうか?
それとも横の芝生で狩ったのかもしれません。
いつか狩りの瞬間を観察してみたいものです。(飼育すれば見れるかな?)
Labels:
アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
甲虫(鞘翅目),
飛翔,
捕食
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ランダムに記事を読む
10/08/2024 - 0 Comments
05/08/2018 - 0 Comments
02/09/2023 - 0 Comments
15/11/2013 - 0 Comments
21/03/2011 - 0 Comments
0 件のコメント:
コメントを投稿