2017年5月上旬
農耕地と住宅地が混在する郊外の上空をひらひらと飛んでいる小型の猛禽類を見つけました。
空にくるりと輪を描きながら滑翔し、その合間にひらひらと羽ばたきます。
この独特の飛び方はチョウゲンボウ(Falco tinnunculus)です。
飛ぶ姿がトンボみたいだと評されることもあります。
私のほぼ真上を飛んでくれたおかげで、翼の下面の特徴でも確認できました。
初めは比較的低いところを飛んでいましたし、サービス満点の鳥でした。
『ワシタカ類飛翔ハンドブック』によると、チョウゲンボウは
非常に長い尾先の黒い黒帯が目立つ(p46-47より引用)
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