2016年9月上旬
民家の家庭菜園でセグロセキレイ♀(Motacilla grandis)が徘徊していました。
♀なのか、それとも若鳥なのかな?
カメラを警戒して小走りで茂みの陰に隠れてしまい、期待した採食シーン(虫の捕食)は撮れませんでした。
実は見つけたときに一緒に居た♂は屋根の上に逃げてしまい、これは逃げ遅れた個体です。
冒頭で鋭く一声鳴いたのは、どちらの個体か不明です。
【追記】
藤田祐樹『ハトはなぜ首を振って歩くのか(岩波科学ライブラリー)』によると、
(セグロセキレイの)尾振りは、天敵を警戒している時に頻繁に行なわれることを明らかにした。捕食者に対して、自分は気づいていることを伝えるメッセージだというのだ。(p106より引用)
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