2011年9月上旬・深夜・室温26℃
エンマコオロギ♂(Teleogryllus emma)を一匹だけ飼育しています。
毎晩、激しく鳴いて美声を聞かせてくれるのですが、今夜の独奏は本気というか、かなりメロディアスです。
コロコロ♪と甘く長く(切々と)鳴き続けています。
言葉ではうまく説明できませんが※、聞きなれた従来の鳴き方とは明らかに違う気がします。
関連記事はこちら→「カボチャを食べながら鳴く♪エンマコオロギ♂」※鳴き声のソノグラム解析を勉強すれば声紋パターンを可視化できて面白そう。
- 窓の外に居るライバル♂と鳴き交わしているのかな?
- 飼育に馴れてリラックスしてるのだろうか? 上に被さった枯葉を除いたり卓上蛍光灯で明るく照らしても平気で鳴き続けました。
- ♂が成熟して求愛歌を上手く歌えるようになった?
- 気温や季節(日照時間)の変化で鳴き方を変えた?
鳴きながら触角や前脚を口で掃除することもあります。
コオロギが鳴き声を聞くための鼓膜は前足にあるらしいのですが、うまく接写のアングルを確保できず残念。
そろそろ、この♂に嫁がせるエンマコオロギ♀を探してきます。
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