2026/02/05

スッポンタケのグレバに集まり交尾するベッコウバエ♀♂

 

前回の記事:▶  


2024年11月上旬・午後13:40頃・晴れ 

落葉した二次林の林床にニョッキリ生えたスッポンタケを見つけたとき、直前まで別の撮影で使っていたハンディカムを手に持っていました。 
古いハンディカムなので画質も手ブレ補正機能もいまいちなのですが、グレバに誘引されたハエを接写してみました。 

グレバに留まって交尾していたベッコウバエ♀♂(Dryomyza formosa)に注目しました。 
動画をじっくり見直すと、交尾器はまだ結合していませんでした。
♀の背後からマウントした♂は交尾器を伸ばして結合しようと悪戦苦闘しています。 
その間、♂を背負った♀は口吻を伸縮させてグレバの粘液を一心不乱に舐めています。 

ハンディカムをそっと近づけても、ベッコウバエ♀♂は逃げませんでした。 
スッポンタケの悪臭に誘引されて別種のハエが次々に飛来する羽音♪が聞こえます。 
飛来したキンバエが交尾中のベッコウバエにぶつかっても、ベッコウバエ♀♂は飛んで逃げることはありませんでした。 

残念ながら、高画質のデジカメではベッコウバエ♀♂の交尾シーンを撮れませんでした。(逃げてしまった?)

2026/02/04

水場近くの山林を深夜うろつくホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年11月中旬・午前0:30頃・気温10℃ 

山中の湿地帯にある水溜りSをトレイルカメラで見張っていると、晩秋の深夜にホンドテンMartes melampus melampus)が現れました。 
おそらく冬毛に生え変わっていると思われますが、赤外線の暗視映像では白黒に写るだけで分かりません。 
テンは水溜りSには立ち寄らず、奥の緩斜面に生えた下草をうろついて獲物を探しているようです。 

※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 
監視カメラのレンズの近くにクモの網が張られていて、夜風にたなびく糸が目障りですね。 


つづく→

早朝の止まり木でキジバトが地鳴き【野鳥:トレイルカメラ】

 


2024年11月中旬・午前6:20頃・くもり・気温9℃・日の出時刻は午前6:14 

日の出直後の薄暗い早朝に、アナグマの営巣地(セット)に自生するマルバゴマキ(別名マルバゴマギ、ヒロハゴマキ、オオバゴマキ)の落葉した灌木に地味な鳥が1羽止まっていました。 
キジバトStreptopelia orientalis)のようです。 
初めは翼を素早く開閉していたのですが、じっと静止すると、背景の落ち葉に紛れた保護色で全く見つけられなくなります。 

やがて、低音でブォー♪(またはグォー♪)と鳴く声がして、止まり木から左に飛び去りました。 
飛び立つ際にも低音で鳴き、居なくなった後も遠くでもう一回鳴きました。 
私はこんな鳴き声を聞いたことがなかったのですが、鳥の鳴き声図鑑などによると、警戒したキジバトは「グゥーグゥー」や「グルル」といった低い声の地鳴きを発するのだそうです。 

1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@0:24〜) 

※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

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