2025年2月下旬・午後18:05頃・気温7℃・日の入り時刻は午後17:34
落葉した二次林でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)が越冬する巣穴を自動撮影カメラで見張っています。
ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。
日が暮れた晩に、タヌキの♀♂ペアが巣口Rに来ていました。
体格のやや大きな個体が♂です。
手前の♂が隣りにいた♀の体に排尿マーキングしました。
左後脚を上げて♀に小便をかけたのです。
初めて見る行動でびっくりしました。
♂がマーキングしたかった細い落葉灌木の近くに♀が居て、どくのを待つのが面倒だったから?などと思ったりもしたのですが、発情期に特有の匂い付けだと分かってきます。
再び♂が♀の背後から腰の辺りに排尿マーキング。
さっきとは逆の右後脚を上げて小便しました。
一夫一妻制のタヌキ♂が、発情しそうなパートナー♀を自分のものだと強く主張しているのです。
「俺の匂いに染めたい!」ということなのでしょう。
♀はパートナー♂から尿をかけられても嫌がらず、腰を落として雪面に座ったままおとなしくしています。
ホンドタヌキ♂による♀へのアロマーキングを1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@1:00〜2:00)
次に♂は、♀に対他毛繕いしました。
腰の辺りの毛皮を舐めています。
やがて、タヌキの♀♂ペアは右を凝視・警戒してから、相次いで右に立ち去りました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
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