2023年9月上旬〜下旬
二次林の旧営巣地にニホンアナグマ(Meles anakuma)が1〜2頭で夜に戻ってきた様子をまとめました。
幼獣が成長した結果、素人目には幼獣なのか成獣なのか、見分けがつきにくくなりました。
2頭が一緒に元気で遊び回っているのは、いかにも幼い行動から、幼獣の兄弟姉妹だと思います。
シーン1:9/7(@0:00〜)
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた旧営巣地の様子です。
新旧2台の自動センサーカメラで見張っています。
シーン2:9/11(@0:52〜)
初めは単独で来たのに、途中から後続個体が合流して2頭になりました。
シーン3:9/12(@1:50〜)
巣口Rにスクワットマーキング。(@1:55〜)
シーン4:9/13・午後18:15・気温25℃(@2:26〜)
巣口Lの横で木質の細長い蔓が不自然に揺れています。
獣道を走ってきたアナグマが入巣Lする前に、この蔓にぶつかったようです。
巣口Lでは2頭のアナグマがふざけて格闘遊びを繰り広げています。
少し離れて対峙した際に一方が(右の個体が)口を大きく開けて威嚇したのに、鳴き声を聞き取れませんでした。
2頭は相次いで左に走り去りました。
その後、左の死角からアナグマの軽く吠える声だけが聞こえます。
シーン5:9/20(@3:11〜)
毛繕い
シーン6:9/24・午後18:31・気温19℃(@4:11〜)
入巣Lおよび出巣L(巣穴Lを内検)
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