2023年7月上旬
スギ防風林に残されたホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)専用の溜め糞場wbcを久しぶりにトレイルカメラで監視しています。
シーン1:7/6・午後14:24(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。
スギ大木の左手前にこんもりとしたタヌキの溜め糞場wbcがあります。
ちなみに、画面の右下の方向へ約5m離れた地点に実はアナグマ専用の溜め糞場stmpがあります。
シーン2:7/7・午前3:00頃・(@0:03〜)
深夜未明にやって来たのは、2頭のニホンアナグマ(Meles anakuma)幼獣でした。
この間までよちよち歩きだった幼獣が、だいぶ成長して足取りがしっかりしてきました。
この時期は未だ母親♀に引率されて出歩くはずなのに、おそらくカメラの起動が遅れて先行する♀を撮り損ねたようです。
♀がカメラの死角を通った可能性もあります。
1頭の幼獣が獣道で立ち止まり、体を掻きました。
タヌキの溜め糞wbcには興味がないようで、立ち寄りませんでした。
画面奥にある枯れ水路の方へ姿を消しました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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