2023年5月上旬
シーン0:5/1・午後14:25
たまたま明るい昼間に撮れた現場の様子です。
右手前の巣穴Rと左奥の巣穴Lの2つが二次林の林床に並んでいます。
シーン1:5/4・午後18:16・(日の入り時刻は午後18:35)(@0:04〜)
日没前の夕方にニホンアナグマ♀(Meles anakuma)が営巣地(セット)の広場に座り、毛繕いしていました。
仰向けで自分の股間を舐めています。
舌をペロペロと出し入れするのが見えます。
広場の地面を前脚で軽く引っ掻くと、掘り返した土の上に腹這いで座り込みました。
掘ったばかりの土がひんやりして気持ち良いのでしょう。
♀は巣内で赤ちゃんに授乳する仕事があるはずですが、腹面の乳首が土で汚れても大丈夫なのでしょうか?
授乳前に自分で乳首を舐めてきれいにするのかな?
現代のヒトが哺乳瓶をいちいち煮沸消毒するのと大違いですね。
ヘルパー♂と違って♀は砂を自分にかける砂浴び行動をなぜかやりません。
ボリボリと体を掻いています。
最後は立ち上がって歩き始めました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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