前回の記事:▶ 川沿いの獣道を夜中に通る夏毛のニホンノウサギ【暗視映像:トレイルカメラ】
川沿いのコンクリート護岸が野生動物の行き交う獣道になっています。
トレイルカメラ(無人センサーカメラ)を設置して監視してみると、夏毛のニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)が写っていました。
雑草の生えたコンクリート護岸に立ち止まって地面の匂いを嗅いでいます。
夜行性ノウサギの採食行動を撮り損ねてしまったのかもしれません。
コンクリート護岸の緩やかな斜面をトラバースするように、ピョンピョン跳んで右へ(下流側へ)走り去りました。
今まではニセアカシア河畔林の木立の隙間からノウサギが走り抜ける姿をちらっと見えただけだったのですが、カメラの設置場所を工夫したら、ばっちり記録できるようになりました。
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