2022年6月中旬・午後17:50頃・くもり
道端の花壇に植えられたマルバハッカ(別名アップルミント)の群落に謎のハムシが大量発生していました。
調べてみると、ハッカハムシ(Chrysolina exanthematica)というミント類を食害する有名な害虫がいるらしい。
アップルミントの葉は激しい食害を受け、葉は食痕(虫食い跡)だらけです。
無傷の葉を探すのが大変なぐらいでした。
私がレンズを近づけて接写したので、警戒されてしまったようです。
実際に葉を食害するシーンは残念ながら観察できませんでした。
次に機会があればはマクロレンズで口元をじっくり接写したり、食害の様子を微速度撮影したりしてみたいものです。
今回は成虫ばかりで、ハッカハムシの幼虫を見つけることが出来ませんでした。(幼虫もシソ科の葉を食べて育つそうです。)
ハッカハムシの越冬態は不明らしい。(『ハムシハンドブック』p42より)
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