2021年9月下旬・午後14:00頃・晴れ
何か動物の腐乱死骸を嘴に咥えているようなので私がカメラを向けると、途端にカラスは警戒して枝葉の陰に隠れてしまいました。
私としてはカラスの屍肉食を咎めているつもりは全くないのに、カラスは死骸を持って飛び去ってしまいました。
慌てて追いかけると、ハシボソガラスは近くのカキノキに止まり直していました。
柿の実が橙色に色づき始めています。
カラスはまたもや私の目を恐れているようで、餌を咥えたまま枝から枝へピョンピョン跳んで枝葉の陰に隠れようとします。
これほど警戒するということは、近所の農家のヒトと普段からよほど敵対的な関係にあるのではないかと疑ってしまいます。
私としては死骸の正体をなんとか突き止めたいのですが、手前の電線も邪魔でカラスにピントが合わず、フラストレーションが溜まります。
死骸を咥えたままカキノキ樹上から再び飛び立つと、今度は少し離れたビニールハウスの骨組の梁に着地しました。
しつこいパパラッチから離れたカラスはようやく落ち着いたようで、屍肉を啄み始めました。
今度は手前の灌木が邪魔でカラスにピントが合いません…。
(映像はここまで)
もっと見通しの良い撮影アングルを求めて私が横に少し移動したり近付こうとしたら、完全に逃げられてしまいました。
逃げ回るカラスを1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみても、死骸の正体は分からず仕舞いで残念でした。
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