2022年1月中旬・午前9:54・晴れ
里山の杉林の林道を監視しているトレイルカメラにニホンリス(Sciurus lis)が再び写りました。
スギの根元からためらいがちに垂直の幹を登りました。
前回の記事:▶ 杉の木を下り雪道を走るニホンリス【トレイルカメラ】
幹の表面に所々粉雪が付着していてもリスは平気で木登りが可能です。
幹から分岐する横枝に行くことはありませんでした。
リスが木登りすると、その振動で樹上から粉雪がちらちらと降ってきます。
杉の植林地に本来リスの食糧は無いはずなのに、厳冬期にリスが一体何の用事があって来るのか、不思議です。
冬越しのために備蓄食糧の一部を予め杉林に貯食していたのかな?
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