2022年1月下旬・午前2:30・小雪
雪山の杉林を監視しているトレイルカメラに夜行性のニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)が写りました。
前回は遠くて本当にノウサギかどうか確信が持てませんでしたが、今回はバッチリ撮れました。
小雪がチラつく深夜に登場したノウサギがスギ大木の根元で立ち止まり、根元の雪面や幹の匂いを嗅いでいます。
前回の記事:▶ 雪山のスギ林で夜明け前に活動する謎の小動物【暗視映像:トレイルカメラ】
やがて左へピョンピョン移動し始めました。
意外とゆっくりした足取りです。
深雪でも足が潜らないのは、スノーシューのように足の面積が相対的に大きいためです。
1/3倍速のスローモーションでリプレイすると、長い後足が前足の前の雪面に毎回着くことがよく分かります。
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