2020年7月中旬・午後14:25頃・くもり
ナツメの庭木でフタモンアシナガバチ(Polistes chinensis antennalis)のワーカー♀が訪花していました。
花から花へ飛び回り、吸蜜の合間に身繕いもしています。
※ 動画編集のミスで無音になってしまいました。
改定するとなるとまた一から編集しないといけないので、このままお届けします。
ナツメの開花期に何度も通って観察したのに、ミツバチを初めとするハナバチ類が全く訪花していなかったのが非常に不思議です。
時間帯の問題でしょうか?
果たしてこれは普通のことなのか気になるので、来年も見に行くつもりです。
私の杞憂だと良いのですが、どうも最近フィールドでミツバチが激減しているような気がしてなりません。
ナツメの木の下には多数の実生がすくすくと育っていて、花も咲いていました。
雪国でもナツメの実生が育つとは意外でした。
ナツメ属は多く熱帯から亜熱帯に分布し、ナツメ以外にも食用にされるものはあるが、ナツメが最も寒さに強い。(wikipediaより引用)
以下は、前年2019年10月下旬に撮影した、熟したナツメの果実の写真です。
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